山口翔(Facebook)記事より

皆さん、よくご存じの通りだと思いますが… 

吉良邸に推参した赤穂浪士たちは、 吉良邸に「内匠家来口上」を残し置きました! この口上書に赤穂浪士たちが伝えたかったことが書かれています。 当然のことですが… 死を覚悟した者たちが、この世に遺す文章です。 言いたいことを的確に書いて当然です。 


ところが… 現在の歴史研究に於いて この口上書は「謎の文章」として扱われています。  

さて… 一体、なぜ「謎」なのでしょうか? 

その答えは簡単です。

 固定概念を持っているから文章を汲み取ることが出来ないのです。 文章を汲み取るとは「行間」を読む作業です。 固定概念から赤穂浪士が伝えたい核心部分が、これまでの歴史研究では「謎」とされていたことになります。


 何が言いたいかと言えば…、これは固定概念が間違っていた証明です。ということになります。

 つまり… 

これまでの「忠臣蔵観」は間違っているということです。 やはり300年以上も称賛された物語です。 想像をはるかに超える素晴らしい物語であることが徐々にご理解頂ける日を楽しみにしています。


 日本が世界に誇る物語「忠臣蔵」の再生を祈念致します。

studio Zero

Planning a New Film ■映像で世界を創造する

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