2022.06.07 13:52赤穂夢物語り ~元禄英雄伝~ あらすじ <あらすじ> 赤穂事件当時、泉岳寺の師家僧「香圓」は、吉良邸推参直後の「大石内蔵助」らを粥でもてなした。 それから30有余年の歳月を経たある日、香圓のもとを「大石大三郎」が訪ねた。これは、この二人の出会いから始まる物語である。 内蔵助と妻りくの離縁後に二人の三男として生まれた大三郎は、父・内蔵助の姿を目にすることが叶わなかった。 世間では英雄扱いの父・内蔵助。 …父の片鱗に触れたい… 大三郎に募る思いが、香圓和尚と巡り会う原動力となった。 「そなたの父、内蔵助殿ら赤穂浪士の行いの何たるかは、(浅野)長直公の時代を知ることが肝要じゃ。」と香...